12月3日の話ですが、横浜の
赤レンガ倉庫1号館でおこなわれている、
『OFF WAR Robert CAPA 戦争のない ロバート・キャパ展』に行ってきました。
とくべつ、報道写真に興味があるわけではないけど、
聞いたことのある名前だったので、見に行くことに。
今回キャパ展は3部構成になっていことを知らなかったので、私が行ったのは、第2部です。
第1部を見逃してしまったのは、本当に残念(-”-;)
写真は主に、人物です。
戦争の裏側で、様々な苦しみや、悲しみを受けている人。
それをロバート・キャパはレンズを通して、伝えていいます。
でも、そこに写っている人には、笑顔もあります。
そして、その笑顔の写真の中には、女性が銃を持っている写真もありました。
写真を通して、人に何かを伝える素晴らしさに改めて感動です。
いろいろなキャパの言葉が写真の横の書いてあったけれど、
どれも、奥の深く、そして、キャパは、戦争は嫌いでも、人の写真を撮り続けた。
「写真を撮ることに疲れた」その言葉には、たくさんの意味が隠されていことを感じました。
Robert Capa 1913年10月22日 - 1954年5月25日
本名:エンドレ・(エルネー)・フリードマン
ハンガリー ブダペスト生まれの20世紀代表的な報道カメラマン
ロバート・キャパの言葉
「ロバート・キャパ 戦争カメラマン 失業中」
戦争の終わった時、名刺に書かれた言葉。
「よい写真が撮れないのは、踏み込みが足りないからだ。」
「君の写真が傑作にならないのは、 あと一歩、 被写体に近づいてないからだ」
ロバート・キャパの代表作547点を3部に分けて公開中
第一部:戦場のキャパ/10月21日(金)~11月13日(日)
第二部:戦争のないキャパ/11月16日(水)~12月4日(日)
第三部:キャパ兄弟-戦争と子供たち/12月7日(水)~12月25日(日)
入場料
一般:800円 学生:500円 小・中学生:200円
プレミア3回券:1500円